新型コロナの影響で株価は弱気相場に突入か!!

どうもみなさんこんにちは
理系リーマンのクータです。


連日コロナに関するニュースしか聞かないですね。
WHOがパンデミック宣言をしたり、春の選抜甲子園が中止になったり、ライブやテーマパークが閉鎖されたり、毎日絶えず世間を騒がしております。


そして、コロナウイルスは株価にも深刻な影響を与えています。

下記、直近のNYダウの値動きです

3/2 (月) +1,293 ←過去最大の上昇
3/3 (火) -785
3/4 (水)+1,173←過去2番目の上昇
3/5 (木) -969
3/6 (金) -256
3/9 (月) -2,013←過去最大の下落
3/10(火)+1,167←過去3番目の上昇
3/11(水)-1,464←過去2番目の下落

連日、NYダウの相場は大荒れで心理状況が不安定なのが見て取れます。
本当にジェットコースター相場というのに相応しい値動きですね笑

そしてNYダウが直近の高値から20%以上下落したことで「弱気相場」に入ったといえます。
(弱気相場の定義はあいまいですが、20%以上の下落を指すケースが多いです)

過去の40年間を振り返ると世界の株価は8回の弱気相場期間がありました。
期間は短いもので2か月、長いもので30か月、平均11.3か月。
下落率は最小で20%、最大で60%(リーマンショックですね)、平均31.8%。

過去の弱気相場の期間と下落率

出典:vanguardより

過去を振り返ると現状の株価は更に下落し、直近最高値の半分以下になることも想定されます。
ただし、先行きがどうなるかは誰にもわかりませんし、どういった投資方法が正解なのかは結局のところ結果論にすぎないかと思います。
こういう状況下でこそ自分の投資ルールを守って投資を続ければ、長い目で見た際には大きなリターンを得られるのではないでしょうか?むしろ、10、20年先の長期を見据えればこの下落はチャンスにもなりうるかもしれません。
現状を分析して冷静に判断し、目の前だけの相場に惑わされないことが大切です。


株価の下落は経済に与える影響を悲観したものであり、現状は業種や業績に関係なく一律に下落傾向です。
コロナの影響で破産したり、経営に大きく影響を受ける企業があることは間違いなく、
個別株を保有している方は一度コロナの影響で業績がどうなるか考えたほうが良いかもしれないですね。


今日はいったんこの辺で
アデューーーー!!








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