トイレットペーパーに続いて納豆が品薄状態に??

みなさんこんにちは
理系リーマンのくーたです。


コロナの影響でマスクが中々手に入らない状況です。
花粉症の人からするといい迷惑ですよね。

最近では納豆も品薄になっているところがあるそうです。"茨城県でコロナの感染者ゼロ"というのが噂の発端とか。ただ、消費者庁が『根拠に乏しい』と納豆の感染予防効果は根拠なしと発表しております。
私は納豆が大好きなので、品薄になってしまうか不安です。流石に、まだ買えない状況には陥っておりませんが。


トイレットペーパーやティッシュ類も生産できなくなるという情報が流れ、品薄になって購入できない状況になりましたね。ようやくデマであることが世に知れ渡り、お店で見かけるようになってきましが、未だに近くの薬局では1人1点までと大きく張り紙がしてあります。

社会の教科書で”オイルショックのときにトイレットペーパーがなくなった”って話を笑いながら聞いてましたが、まさか身をもって体験できるとは思いませんでした(笑
50年前から”科学”の進歩はあったけど、人間の考えること”哲学”の進歩はなかったようです。寧ろ転売する人がいる分、後退しているかもしれません。
近い将来、「コロナウイルスの影響でトイレットペーパーがなくなった」ことが教科書に掲載され、子供たちが笑いながら聞いている日が来るかもしれません。歴史は繰り返されますね。



ここで注意したいのが、情報が誤りと正しく判断できる人の方が不利益を被る可能性があることです。嘘の情報に振り回されて、もしくはデマ情報により品薄になることを予測してトイレットペーパーを購入した人が困らずに、正直にトイレットペーパーを買わなかった人が迷惑を被ります。なんて理不尽な世の中でしょうか。 
個人単位で考えると今回の取るべき行動として、品薄になることを予想してトイレットペーパーを購入する行為が最も合理的だったとかもしれません。ただし、社会全体で考えるとその行為は非合理的な行為であり、多くの人が不便に陥ります。こういう現象って色んな場面で遭遇しますよね。



そもそも何故このようなデマが広がるかというとSNSの浸透の影響が大きいように思います。
世の中、インターネットの普及で簡単に情報が得られる便利な時代になりました。特にSNS の影響力は大きいです。
ただ、その普及速度に情報の正誤性を判断する個々の能力が追い付いていないように感じます。というより、正誤性を判断しようすらしてない可能性があります。


親切心にしろ、誤った情報を流してしまうことは迷惑でしかありません。情報源はどこなのか確認して、責任もって発言するように心がけたいものです。


Twitter やブログなど何処の誰が情報を発信しているか分からないものの情報を真に受けることは危険だ、ということを普段から少しは念頭に置いとくと良いかもしれないですね。Twitterでリツイートやファボの多いツイートを見かけると、いかにもそのツイート内容が正しい情報のように思えませんか!?仮にそこに情報源の出所がなかったとしてもです。


普段から細かいことを気にして生活してると息苦しいかもしれませんが、災害時や社会的な騒動の時位は神経質になって情報の正誤性を判断する心掛けをしたいものです。


かくいう、このブログの情報も全て正しいかどうか分からないのでご自身で判断下さいね😊





それでは今日はこの辺で
アデューーー





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