【旅行】カナダ旅行part2~バンフ編~

こんにちは
理系リーマンのQootaです


カナダ旅行の続編です。

前回のpart1オーロラ編をまだ閲覧していない方は
そちらもどうぞよろしくお願いします。
part1リンク


今回のpart2はバンフ編ということで「山」がメインになります。


簡単にバンフという街を紹介します

バンフという街はカナダ西側のアルバータ州に属しており、
カナディアンロッキー山脈の中心地であります。

バンフという街はカナダで最初に設立された国立公園であるバンフ国立公園内に存在し、このバンフ国立公園は世界遺産に登録されています。

バンフの大通りには「カスケード山」を望むことができ、
バンフの街の象徴となっております。




バンフの周辺にはたくさんの山が連なっており、標高3000mクラスの山がたくさん存在します。
ただ、バンフという街自体が標高1300m以上の高さにあるため、それ程高く見えないかもしれませんね

バンフは夏季は登山、冬季はスキーなど楽しめるリゾート地であり、その外にもゴルフ、乗馬、温泉、キャンプなど様々なアウトドアを楽しむことができます。

自分も乗馬を楽しみました




乗馬では山の中を入ったり、川を渡ったり、自然を満喫できます。
また、乗馬中にもたくさん綺麗な景観に遭遇します。
本当に自然豊かな場所です


さてさて、バンフという街も綺麗のですが、このバンフ国立公園内にはとても美しいスポットがたくさんあります。
一部ですが観光スポットの写真と共に紹介します。

①レイク・ルイーズ





ヴィクトリア女王の4女、ルイーズ・キャロライン・アルバータの名前に由来している湖
エメラルドグリーンに輝いています


バンフ国立公園の湖はどれも特徴的な色をしています

これらの湖は氷河から溶けでた水で成り立っています
氷河の水には岩粉が含まれており、この岩粉に日光の波長の短い青~緑色の光が反射するため、このような色になります。難しいですね。
空が青い理由と似ています、と言うと少しイメージしやすいかもしれないです



日本では珍しいですが、バンフ国立公園ではリスが良く姿を現します
レイク・ルイーズでもリスに遭遇しました



        可愛い


②ペイト・レイク

ここの湖は流れ星のような形をしており、水色がとても鮮やかでした。
残念ながら少し曇っていたのですが、それでも感動的な色を拝むことができました。

見る時間帯により色も変化するとか。
是非、もう一度訪れたい湖であります

2019年9月より、工事のため一時封鎖になると聞きました。
もし、行くことを考えている人は工事中かどうか要確認です





③ボウ湖

こちらの湖もとても鮮やかな色をしていました
まるでトルコ石のような透き通った淡い色です


沖縄の海に近い印象です




ちょっと写真じゃ分かりにくいのですが・・・

このトルコ石のような緑がかった青のことをターコイズブルーと呼び、トルコ石を意味します

総じてバンフの湖の色はターコイズブルーと言われています






余談ですが、ボウ湖周辺ではグリズリー(熊)がよく出現するそうです
(カナディアン・ロッキー自体、よく熊か出現します)

自分もバスの中からですが、野生の熊(ブラックベア)に遭遇しました
山というのは美しいですが、危険も潜んでいることは常に意識しておきましょー





バスの走行中だったので一瞬で
写真にはクマの顔は写せませんでした


④コロンビア氷原




氷河の上に降り立つことができるのがコロンビア氷原
ペットボトルなどを持っていけば氷河の雪解け水を飲むことも可能です

氷の厚さは最大で300mを超えるようです

氷河も湖同様に青色に見えますねー



⑤モレーン湖

個人的には最も美しく感じた湖です

旧カナダ20ドル紙幣にも絵柄が使われていたようです

時間や季節によって色が変化し、レイク・レイーズと並んで
カナディアンロッキーの宝石」と呼ばれています



感動しませんか??


スマホでとった写真でもこれ位きれいに映りますし、肉眼では更に感動しますよ!!
山や木々が良い感じに湖面に映り、まさに鏡のような湖です


湖は海と違って風が弱いため、湖が波立ちません
そのため周りの景色が綺麗に反射し、幻想的な姿を提供してくれます



今回はバンフ国立公園の美しいスポットを一部紹介しました。
しかし、これらスポットだけでなく辺り全体が本当に美しいんです!!

とにかくスケールが大きく、感動します


皆さんも是非一度バンフに足を運んで大自然を体験していただきたい


これでカナダ旅行編は終了です。
カナダという国はいかがでしたか?

次の旅行先の候補として考えてみてください

ではでは、次の記事で
アデュー



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