【旅行】カナダ旅行part1~オーロラ編~

こんにちは
理系リーマンのQootaです


2019年8月にカナダへ旅行してきました。

皆さんご存知の通り、カナダはとても広い国です。
広さでいうとロシアに次いで2番目だそうです
(定義にもよりますが)


そんな広いカナダでも今回はイエローナイフバンフという2都市を訪問しました。
今回はオーロラ編ということでイエローナイフを訪れた記録になります。

イエローナイフという都市は人口約2万人程度の小さな街で、カナダの北側ノースウエスト準州に属しています。
東京ドームの集客人数が約5万人前後ということを考えるとイエローナイフの街の規模が少しイメージできるのではないでしょうか!?とても小さな都市ですね。


イエローナイフはオーロラベルトの真下に位置しており、日本ではオーロラが見える都市としてご存知の方も多いと思います。
「オーロラベルト」の国々MAP
(引用:クラブツーリズム https://www.club-t.com/special/abroad/aurora/)



オーロラシーズンではイエローナイフに三日間宿泊すると約90~95%位の確率でオーロラを見ることができると各旅行会社がアピールしてますね。私も三日間滞在したのですが、三日ともオーロラを見ることができました。
オーロラと言うと北欧をイメージする方も多いと思うのですが、カナダやアラスカの方が見える確率は高いようです。


オーロラ鑑賞ができるといっても知識も何もない私ですので今回はオーロラヴィレッジという会社のツアーを利用し、オーロラ鑑賞に参加しました。

どの会社のツアーを利用しても似たようなスケジュールやスポットに案内されると思うので、是非イエローナイフ訪問を考えている人は参考にして頂ければと思います。


オーロラは夜空にならないと肉眼で観察できません。当然ですが、夜に活動という形になります。

23:00頃にバスのお迎えが来て30分ほど移動し、少し郊外のオーロラ鑑賞スポットへ向かいます。
2:50位までオーロラ鑑賞を楽しみ、そこからバスでホテルへ戻ります。帰宅してシャワーを浴びたりすると就寝は4時過ぎ位になります。


夜遅く活動することあり、朝は寝て過ごす方が多いです。
記述したように街はとても小さいので日中にやることはお世辞にも多くありません。
自分の場合、一日は市内観光、もう一日はバイソン鑑賞ツアーに参加していました。
野生のバイソンが写真のように顔を見せてくれますよ!!
(イエローナイフから車2時間ほど移動した保護区で観察できました)





意外と目がキュートで可愛いですよね


さてさて話を戻してまして

オーロラ鑑賞スポットではティーピーというテントが用意されており、そこで暖を取ることができます。暖かい飲み物等も用意されておりました。
8月末のオーロラ鑑賞時の夜中の気温は0℃~10℃くらいでした。日本の冬の装備があれば問題なく過ごせますが、カイロなど持っていくと重宝しますね。

ただし、冬のオーロラ鑑賞の場合はご注意ください。
冬は-30℃を下回るとか(ちょっと想像できないですよね)。街の人は-10℃位になると春が来たと言うとか言わないとか。。。


オーロラが発生するまではティーピーで待機したり、シャッターチャンスを逃さまいと、写真撮影スポットにずっと待機したり、人によって過ごし方は様々です。

ティーピーに待機していても大きなオーロラが出た場合は外から歓声が上がるので見逃すことはないと思います。



長らくお待たせしましたが、今回見えたオーロラの写真をご紹介します













ええ、ええ、とてもとても綺麗でした。
自然の偉大さを実感しますねー!!自分の表現力が乏しく感動を言葉で表すことができないの悔しいです。オーロラ鑑賞中も「おおおお」と常に言ってた気がします笑

オーロラは動きがあるために時間によってどんどん姿を変えていきます。カーテン上にオーロラが広がっていき、空全体がオーロラに包まれた時の景観はとても感動しましたよ。

オーロラは強度によってレベルが分けられているのですが(5段階)、自分はラッキーなことに一番レベルの高いレベル5の強度のオーロラを観察できました。
(サイトによっては10段階で評価しているところもあります)


ちなみに三枚目に映っているテントがティーピーです。

1点注意点があります。写真に収めた画と実際の肉眼での見え方は少し異なるのでご注意を!
写真では見ての通り、緑や場所によっては赤色に映っていますが、肉眼で見るともっと白っぽく見えます。強度の弱いオーロラだと初めての人は雲と勘違いされる方もいらっしゃいます。
写真撮影ではシャッター速度を長くしたり、感度を変えたりして撮影しているので肉眼でみるよりも、より鮮やかな画になっています。
これを知らずに写真のようか景色を期待すると少しギャップがあるので

また、オーロラを綺麗に撮影するにはカメラの設定が必要です。設定は他の方の記事を参考下さい。自分は一眼レフを持っていきましたが、(機種にもよりますが)スマホでも撮影できる場合があります。自分のスマホも撮影することができました。
一眼レフにしろスマホにしろオーロラ撮影するには三脚は必須ですよー(シャッター速度が長いためカメラを固定する必要があります)。


オーロラの発生原理や色の見え方の違いなどについても記載しようと思ったのですが、あまりにも長くなりそうなのでまた別記事にします。
興味がある人は「オーロラ」tagで記事を探してみてください


今回はイエローナイフという都市について紹介しました。
少しでもイエローナイフの魅力が伝わればな良いなと思います。
次回はバンフという都市について紹介します。
こちらも大自然を体感できました


ではでは次の記事でお会いしましょう、アデュー!!








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