【投資の勉強】日本企業の利益は何処へ!?

皆さんお久しぶりです!!
直ぐにブログをサボり出すQootaです


継続できる方々は凄いですね、自分も見習いたいです

今日は経済の勉強です。

最近、日経新聞で面白い記事が掲載されていました。

2019/12/29より_________________________________________
法人企業統計より、2010~18年度までで

・企業(金融除く)の純利益は7.4倍に成長

・人件費の伸びは3%

・株式の配当は5.4倍に増加


仏経済学者のトマ・ピケティ氏は、株式など資産が稼ぐ利益は経済成長より大きいと指摘。企業の成長の果実を十分に受けるには、株主になって配当を得続けることが重要だ
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これを見て皆さん、どう感じたでしょうか!
頑張って働くのが虚しくなるような結果ですね

日本企業はアベノミクスの影響を受け、2010年代は純利益を大きく伸ばしました
一方で人件費、つまりは社員の給料に関しては僅かしか増加していません
じゃあ、企業の利益は何処に還元されたのか!?ズバリ、株主ですね
(後は内部留保とか)


この恩恵を受けるには自ら学んで資産運用していくしかありません。


今後10年の資産運用した際の予測利回りをバンガード社が公表しておりました

○米国株式のリターン 年率3.5~5.5%
○世界株式市場(米国除く) 年率6.5~8.5%(ドルベース)
○米国債権 年率2~3%
○世界債権(米国除く) 年率1.5~2.5%(ドルベース)


ここ10年は暫く経済成長は鈍化するようですが、それでも銀行の利子と比べてみると一目瞭然ですね。


今日はこの辺で!
皆様、よいお年を

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